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GIGAスクールで教員の負担はどう変わる?

「GIGAスクール構想」を推進することによって、教員の負担が増えてしまわないか心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。負担低減のためにできる対策を説明していきますので、ぜひ参考にしてください。

リテラシーの高い教員の負担増の懸念

「GIGAスクール構想」は、児童や生徒1人に対して1台のコンピュータと高速ネットワークを整備する計画。コンピュータやネットワークを導入・運用する必要があることから、ITに詳しい教員の負担が増えることが懸念点です。
実際に、2021年7月、学校や教育関連の事業者を対象にデジタル庁が行ったアンケート調査では、教育関係者の約6割が「リテラシーの高い特定の教員に業務負担が偏る」ことが課題であると回答しています(※)。

※参照元:「リシード」(https://reseed.resemom.jp/article/2021/09/06/2224.html)

負担軽減のための対策

GIGAスクールサポーターの活用

教員の負担を低減するために考えられる対策の一つ目は、GIGAスクールサポーターの活用です。GIGAスクールサポーターとは、学校におけるICT環境整備の設計や使用マニュアルの作成などを行う人材で、文部科学省が配置しています。「ICT活用教育アドバイザー」のホームページにて、都道府県別に協力事業者を検索することが可能です。
GIGAスクールサポーターの人件費にあてられる補助金や制度もあります。2分の1は文部科学省の補助金、残りの2分の1を「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」で充当可能です。

教員への研修の実施

教員の負担低減のためにできる対策の二つ目は、教員への研修の実施です。例えば全員で取得を目指す資格を決めて、教員が一丸となって取り組むことが有効。全員の知識が増えることで負担が偏らず、結果的に全体の負担を低減できます。
ただし、全員で取り組むには工夫が必要です。資格試験を受けるためのバウチャーを配布したり、読みたくなるようなお便りで研修を告知したり、テーマごとに担当を決めて研修を短時間で終わらせたりなど。予算確保のためには、使える補助金や助成金を調べてみることも大切です。

既存業務の効率化

教員の負担低減対策の三つ目は、既存業務の効率化です。例えば採点システムを導入すると、成績業務にかかる工数を削減できます。便利なシステムを活用して既存業務を効率化することによって、一部の教員への負担の偏重を防ぐことができるでしょう。

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・お試し期間:無料有料に関わらず、導入前にトライアル期間があるかどうかを解説しています。
・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。

※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。