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デジらく採点2

従来の解答用紙を変更することなくシステム導入ができる、デジらく採点2。複数名での同時採点や同じ設問をまとめて採点するなど、採点業務の効率化につながります。採点完了後はデータとして活用可能。デジらく採点2の特徴や評判を紹介します。

デジらく採点2の特徴

自動採点と目視採点が使い分けできる

カタカナやアルファベット、数字の1文字で回答する箇所は自動採点ができます。記述の解答欄では、目視での採点が可能。キーボードやペンを使用して、複数名の同じ設問をまとめて採点するなど、リズミカルに操作できます。未記入は不正解として採点。採点業務が楽になります。

分野別の得点集計ができる

合計点はもちろん、設問事の得点や観点・分野得点のデータも出力可能です。採点済みの答案用紙のPDF出力にも対応しています。また、複数名で採点業務の分散も可能です。同じ問題でも同時採点ができる他、設問を手分けして採点することもできます。採点方法の設定はカスタマイズもできるので、定期試験はもちろん、入試など大規模な試験でも効率よく活用できるでしょう。

アンケート機能も搭載

アンケートとしても活用できます。カタカナやアルファベット、数字の1文字なら自動集計が可能。自由回答は、システム内で回答を見ながらデータ入力ができます。

デジらく採点2のサポート体制

システムの操作で困ったときは、手厚いサポートで解決に導いてもらえます。電話をすると丁寧にサポートしてもらえるので、安心して利用可能。Google が提供するGoogle Classroomとの連携ができるので、課題の管理が簡単です。Googleの認定テクニカルパートナーなので、Googleからの開発環境の提供やアドバイスを受けられます。学校全体の省力化につながるようサポートしてくれる会社のシステムです。

採点のやり方

解答用紙の設定

エクセルやワードなどのツールを使用して引いた解答欄の枠をテンプレートファイルに貼り付けてから、解答用紙づくりをスタートします。その際、解答欄の指定や各設問の得点の設定を行っておきます。また、設問の意図や取り扱っている分野などに関する情報を登録しておくことも可能です。

解答用紙の読み取りおよび採点

テスト終了後に解答用紙を集めたら、それをスキャナや複合機などで読み取ります。使用するスキャナは、JPEGカラー形式での保存ができるタイプを選びましょう。読み取りが完了したら、採点を行います。1つずつ並べて採点することもできますが手書き文字を自動認識させる自動採点も可能です。またニーズに応じて「分散採点」を選んだり、あるいは便利な機能を使ったりすることもできます。

PDFで採点結果を出力

設問ごとの採点結果が表示された解答用紙が出力されます。正解の画像を張り付けるなどの工夫を加えることも可能です。分野情報などをあらかじめ登録しておいた場合には、それぞれの分野別の得点データも得られます。採点結果は、GoogleClassroomにワンクリックでアップロード。分析資料も簡単に出力できます。成績一覧表や得点度数分布表、問題別正解率ほか、多数の分析に対応可能です。

デジらく採点2を導入した学校の口コミ・導入事例

採点のブレがなくなる

採点が正確にできて楽になりました。手作業で採点していると、ブレが発生しがちですが、同じ設問を一気に採点できるので、基準の調整も簡単。また、得点データを活用して、設問事の正答率、上位と下位の分析、去年との差、クラスごとの差などがすぐに分かります。データを蓄積できるのもメリットです。
(参照元:)

参照元:スキャネット公式サイト(URL:https://www.scanet.jp/digi-rakuPP/)
採点完了=集計完了で時間短縮に

現在使用している解答用紙をそのまま利用できて、記述式にも対応できる点は、導入に対するハードルが下がったポイントでした。串刺し採点が可能なことや採点基準のブレが少なくなるのも大きなメリットです。採点から集計までの時間がこれまでの半分程度に削減できました。採点終了がそのまま集計完了なのも、採点に集中できる要因。余った時間を授業の準備やライフワークの充てられるようになりました。

参照元:スキャネット公式サイト(URL:https://www.scanet.jp/digi-rakuPP/)

デジらく採点2の主な機能

まとめて採点

同じ設問を並べて表示して採点する機能です。他にも、フィルターや付箋、添削文字入力、部分配点などの機能があります。

手書き文字自動認識採点

カタカナ、アルファベット、数字の一文字解答の場合、手書きの回答を自動で認識して採点できます。未記入の場合は、不正解と自動採点が可能です。

Google Classroomとの連携

Google Classroomに連携が可能。ボタン一つで個人成績表や採点結果をアップロードできます。生徒にネットワークで答案返却や成績の通知ができるので、教員も生徒も楽です。情報漏れも防げます。

観点・分野別結果の出力

合計得点だけではなく、設問ごとの得点・正誤や観点・分野別の得点のデータも出力が可能。また採点済みの答案用紙は、データや手書き添削も表示され、PDFで出力できます。

デジらく採点2の会社情報

運営会社 スキャネット株式会社
導入実績 江別市立野幌中学校/桜花学園高等学校/神奈川県立光陵高等学校/神奈川県立相模原弥栄高等学校/カリタス女子中学高等学校/岐阜大学教育学部附属小中学校/公文国際学園中等部・高等部/群馬大学共同教育学部附属中学校/神戸市立北神戸中学校/神戸市立神戸生田中学校/神戸市立本多聞中学校/神戸市立桃山台中学校/埼玉県立南稜高等学校/さいたま市立大宮北高等学校/常総学院中学校・高等学校/清風南海中学校・高等学校/清泉女学院中学高等学校/千葉日本大学第一高等学校/千葉英和高等学校/智辯学園和歌山中学校・高等学校/筑波大学附属中学校・高等学校/東京大学教育学部附属中等教育学校/東京都立三鷹中等教育学校/兵庫県立大学附属中学校・高等学校/文京学院大学女子中学校・高等学校/麗澤瑞浪中学・高等学校

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・お試し期間:無料有料に関わらず、導入前にトライアル期間があるかどうかを解説しています。
・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。

※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。