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Division Markerでは、システムの提供を行っています。大量のデータを採点処理する能力を持っていて国内と国外のスタッフが業務を行っているDivision Markerの特徴やサポート体制について調べています。
運用実績7年で導入は30社
マークシート式や記述式等の採点を行なっているシステムで、スキャンしたデータの問題を切り分けて、問題の内容によっては、担当を分けてWeb上で採点をしています。導入実績は、30社で、年間の処理実績は1,500万枚、運用実績7年となっています(2020年10月時点、公式HPより)。
同時に自動処理をするので時短できる
採点とデータエントリーの同時進行により、コストカットが実現し、採点に必要になる時間を短縮することができる方法で行なっています。手間とコスト両方がカットされています。
また、納期が短く生徒や先生にとっては大きなメリットとなっています。納期は希望に合わせ設定しています。データとしてサーバーに保管することによって、安全で紛失の心配もなく、このようなリスクの軽減に繋がっています。さらに、いつまででもデータの観覧もでき、即時に要望等に応えることができます。
国の学力調査のテスト採点業務等で700万枚の答案用紙を処理しています。全国の採点者500名とコンバイン中国採点300名によりスムーズな採点処理を行なっています(2020年10月時点、公式HPより)。
採点結果の集計だけではなく、成績表の作成も行なっています。そのほかアンケートなどの集計、模擬試験等大規模な採点業務も請負うことができる処理能力を持っています。国内国外と専門のスタッフがいます。
コンバイン中国入力センターをもち、400名の社員による高速作業を行なっています。セキュリティ面でも対策が施されており、中国黒竜江省から技術先進型企業として認定されています(※)。
運営会社 | コンバイン株式会社 |
導入実績 | 記載なし |
・お試し期間:無料有料に関わらず、導入前にトライアル期間があるかどうかを解説しています。
・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。
※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。