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リアテンダントでは、システムの提供を行なっています。採点以外にも、データを分析し学習の課題や方法についても提案している、リアテンダントの特徴やサポート体制について調べています。
デジタル化することにより負担を削減
採点業務にかかるたくさんの時間と労力を大幅カットし、デジタル化によって集計業務を効率化しています。また、添削ミスも少なくでき、時間も大幅に短縮できています。先生の自作の試験答案用紙でも採点、集計ができます。採点と同時の集計によって、学習課題の発見や指導方針などの具体的な方法が見つかるシステムになっています。採点の結果と分析結果を元に一人ひとりに合う学習方法を導き出すことが可能です。
クイック採点機能
クイック採点機能とは解答用紙をスキャンで取り込んでくことで、スピーディーに採点業務をこなせるようになる機能です。クリックするだけで、まとめて〇をつけたり部分点の考え方にブレが生じないように△を並べたりすることが可能です。
部分点の比較などは、これまでであれば決して少なくない負担がかかる採点業務のひとつでした。ですから、こういった業務をスムーズに進めやすくなるクイック採点機能があれば、業務の所要時間を大幅に削減することが可能です。そうして空いた時間を、生徒たちに目を向けるために活用できます。
ペーパーレス返却ができる
これまでのように、採点した答案用紙をかならずしもそのまま紙で返却しなくても済むようになります。「Google Classroom」や「Microsoft Teams」といったツールを活用すれば、ペーパーレス返却の実現が可能です。1枚1枚生徒の名前を呼んで紙の答案用紙を返却するのにかかっていた時間を、すべて省くことができます。
一人ひとりに合わせた課題を出せる
採点により学習データが自動的に集計されます。そのため、各生徒が特に復習をするべき問題を把握しやすくなるので、たとえばドリルの復習問題を個別に提案するなど、ひとり1人のニーズに合う内容の課題を出すことが可能になります。また、直接指導する場合も同様で、その生徒の学習課題に関する分析を参考にすることができます。
独自のシステムで簡単に集計
答案用紙をPDFにデータ化して、それぞれに答案用紙の同じ設問の答えの一覧を表示する機能もあります。採点機能はもちろんのこと、付属するシステムも豊富です。
採点データを有効活用した校務支援システムにより、より正確で細かいデータをみることができるようになります。グラフ化され年間の成績が集計されたりなどの分析結果にて、指導に活かすことができます。データを元に、独自開発であある、デジタルドリル、リアテンダントのアダプティ教材でさらに的確な指導ができるようになっています。
答案用紙をスキャナで読み取るだけで採点ができます。自動採点がされた答案用紙が印刷され返却されますので不正防止になります。採点のデータは校務支援システムと連携することによって、効率よいデータの入力業務ができるようになっています。
データをグラフで確認することで、どんな指導を行うかの選択肢が広がります。採点の点数が悪くなった生徒がみつかり、その原因の追究とどのようなところを強化するべきかなどという部分がデータにより、簡単にわかるようになってきます。
弱点を補強し応用力をつけることができる、デジタルドリルを提案しています。タブレット変わることで、一人ひとりの学習履歴や弱点が見分けやすく、最適な学習の方法や指導が可能になるサポートを行っています。
運営会社 | 大日本印刷株式会社 |
導入実績 | 福岡県福岡市立東光中学校様/学校法人滝学園/神奈川県相模原市立相陽中学校/神奈川県 |
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デジタル採点システム比較ガイド|先生にも生徒にも優しいらくらく
話題の採点支援システム・21社一覧・お試し期間:無料有料に関わらず、導入前にトライアル期間があるかどうかを解説しています。
・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。
※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。