公開日: |更新日:
多くの事業を手掛けており、それぞれの事業で安定した実績をもち、様々なシステム開発を行なっています。そのひとつが採点システムです。株式会社シー・セス・シーの採点システムMATESについて調べてみました。
40年間の様々な培ったノウハウを活かしている。
世界でも高いシェア率をほこるSCANTRON社製OMRを、教育機関をはじめ各種機関に販売を行い、メンテナンス等を40年以上行っています(2020年9月時点、公式HPより)。その他システムの開発や他事業等での経験に基づいた知識によって、様々なサービスを提供してきています。
専用紙に入力した回答を、スキャナで読み取り、独自のシステムでワンクリックで採点、集計ができます。その他、OMRクラウドサービスによって、データをもらい集計してくれるサービスがあります。高い機材を購入する必要なく、データさえ送れば採点や集計など全てをやってくれます。専用の用紙なども必要なく手元にあるスキャナーで読み取り、そのデータを送るだけです。個人情報の漏洩も少なくなり、作業も簡単で時間効率もよくなります。
採点ミスのない自動の採点システムを考案
特殊専用のEZ Dataスキャナーで、専用のマークシートを読み取り、MATES専用の採点システムによって、採点を行います。1分あたり、25枚から30枚の手差しスキャンができ、USBの接続が可能で、作業画面も見やすくなっています。スキャナーのヘッドカバーを開けるだけで、クリーニング等が簡単にできます。その他、EZDataのユーザーになると、多くのサポートプログラムを利用できます。
主にどんな場面で使用されているかといえば、学級の小テスト、技能テストの採点、顧客満足度調査、気候調査、会議の評価、品質管理などの集計に使われています。
83mから356mのコンパクトなデザインのスキャナーに専用の用紙で素早く採点ができます。全面の赤と緑のLEDライトで見やすくわかりやすくなっています。
専用のスキャナーで読み込んだデータを、独自のシステム(アプリケーション)によって処理していきます。その際の作業は、ワンクリックのみで、その他の複雑な作業はありません。
専用の用紙、スキャナーがなくてもデータを送ってもらえれば採点が可能なシステムです。現在手持ちのスキャナーなどを使い、テストの回答用紙をデータ化し、全てのデータを指定の場所に送るだけで、データの集計をしてくれるというサービスです。
運営会社 | 株式会社シー・セス・シー |
導入実績 | 記載なし |
関連ページ
デジタル採点システム比較ガイド|先生にも生徒にも優しいらくらく
話題の採点支援システム・21社一覧・お試し期間:無料有料に関わらず、導入前にトライアル期間があるかどうかを解説しています。
・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。
※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。