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シロブサが提供する「ROBOTeacher」は、試験の採点業務をサポートするシステムです。この記事では、「ROBOTeacher」の特徴や機能などについて詳しく紹介しています。試験の採点業務の負担を軽減したい、と考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
ボタン一つで採点・採点結果の出力
株式会社シロブサが提供する「ROBOTeacher」は、元日本語教師のエンジニアが作成した、テストの採点や成績表への入力から、成績一覧表などの出力を行い、試験関連の業務をサポートするためのシステムです。「ROBOTeacher」はシンプルでわかりやすいインターフェースが特徴で、利用するのも簡単。採点を行う際には、生徒ファイル(学籍番号・名前・クラスの情報)・科目ファイル(科目番号・科目名)、解答ファイル(科目ごとの問題番号と正答、配点)、解答済みの解答用紙(スキャンして取り込んだもの)を用意。システムにこれらのファイルを読み込ませることにより、テストの採点が行われて成績まとめファイルが出力されるという流れになります。
また、専用のスキャナーなど、新たな機器の導入も不要です。
ROBOTeacherのサポート体制に関する記載はありませんでした。
口コミの記載はありませんでした。
「ROBOTeacher」では、採点を自動化することが可能です。解答用紙の読み取りから採点処理、結果の出力まで簡単な操作で実行することができます。読み込みができなかった解答用紙は抽出され、別フォルダに保存されるというデータチェック機能も備えています。
さらに、別途オプションとして販売されているツールを導入することによって、学校ごとに使用している学生管理システムとの連携もできます。採点後、学生管理システムへ成績を自動転記できるようになります。
採点を行った後には、エクセルでデータを出力できます。例えば「クラスごとの成績一覧」や「学生個別の解答データ」などのエクセルを出力可能。
また、別途オプションの導入により学生個別の成績表や、問題ごとの正答率一覧を出力することもできるようになりますので、試験結果の分析にも役立ちます。エクセルで出力されるため、データの編集も簡単に行えます(オプションで解答分析の機能を搭載することもできます)。
それぞれの学校に合わせ、解答用紙や成績表フォーマットをカスタマイズ可能。例えば解答用紙であれば、学籍番号の桁数やアルファベットが入った学籍番号が利用できるような形式にカスタマイズできます。そのほか、全体的なデザインもカスタマイズ可能。
成績表においても、学校独自の成績表のフォーマットを変更することなく、システムを導入することができます。
AIやPRAに力を入れる企業
株式会社シロブサはAIやPRAを活用した業務効率化を目指す企業です。「発注者の良きパートナーになれ」をコンサルタントの基本理念として掲げています。
業務効率化を目指す理由は、労働時間の短縮による社会問題の解消を目的としているからです。業務効率化によって長時間の労働を解消し、心と身体を健康的に保てる社会の実現を目指し、AIやPRAを用いた製品・サービスを提供しているのです。
お客様への良きパートナーとしてサービスを行うほか、社員についても一人ひとりを育成し、活躍できるよう環境を整えている会社でもあります。
同情報システム事業部では、UiBot という、PCで行う業務を自動化するRPAツールを開発しています。その他、不動産投資事業や留学生仲介、法人賃貸仲介、不動産サブリース事業もしている企業です。
運営会社 | 東京都新宿区西新宿7-7-24 |
導入実績 | HPに記載なし |
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・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。
※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。