公開日: |更新日:
SSくんⅢでは、システムの販売を行なっています。1974年に創業後、採点サービスを開発しました。SSくんⅢの特徴やサポート体制について調べてみました。
蓄積した経験を現場に活かす
1974年に創業後に採点サービスを開発してから25年間の間に約5,000ものソフトが利用され、入試システムは200もの学校が利用した株式会社教育ソフトウェア。デジタル採点でありながらこれまでの実績から得たたくさんの知識と技術で記述式にも柔軟に対応できます。
採点に強いスタッフが仕事しており、SSくんⅢは試験当日の参画から採点、採点の集計処理にとどまらず、合否の判定や、結果の通知まで、アウトソーシング事業と請け負います。
その他に、学校の希望に添えるように、個々に応じた独自のシステム開発を行ったり、OMR機器の正規代理店として機器の販売をしています。また、マークシートの用紙の販売もしており、100種類超えという豊富さがあるので、さまざまな試験内容に応じることができるよう備えています(2020年9月時点、公式HPより)。
熟練のスタッフが手厚くサポート
独自開発した採点の間違いを防ぐシステムがあり、採点に詳しいスタッフが手助けをしていきます。公立高校の入試問題や国家試験に活用されているシステムの実例があり、初めての導入でもスムーズにいくようにしています。
初めてのクライアントには、要望に応じた計画を立案し、試験前の準備から当日まで学校でサポートをします。実際の機器を持ち込み、模擬の実演しながら説明。試験が終わってもスタッフが学校に出向き、しっかりと最後まで対応。マークシートの試験から、マーク試験と記述式の併用試験、記述解答のみの、3つの種類に応じることができるノウハウがあります。
採点システム開発だけではなく、今までの経験を活かした国家試験や学校内の定期試験など用途に応じた、WEB出願アシスト採点システム、OMR入試採点システム、デジタル採点システム、入試選考(合否判定)システム、公立高校入試採点システムなどのシステムを提供。
従来の紙の採点からデジタル採点にすることで、答案用紙のデータを取ることができ、学年やクラスの弱点、個別の弱点を把握しやすく、生徒指導に活かしやすくなります。
導入し慣れると、採点で数日間かかっていた試験が1日で終わることもあるようです。採点に時間をとられてしまい、他の仕事タスクに影響していたことも、採点システムを活用することによって空いた時間を他の仕事に回すことができます。
運営会社 | 株式会社教育ソフトウェア |
導入実績 | 記載なし |
関連ページ
デジタル採点システム比較ガイド|先生にも生徒にも優しいらくらく
話題の採点支援システム・21社一覧・お試し期間:無料有料に関わらず、導入前にトライアル期間があるかどうかを解説しています。
・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。
※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。