公開日: |更新日:
Remark Office OMRでは、システムの販売を行なっています。高校や大学の2,400校以上で利用された実績(2020年10月時点)があるRemark Office OMRの特徴やサポート体制について調べています。
全国で受け入れられる理由
これまで高校や大学の2,400校以上で利用された実績があるRemark Office OMR。デジタル採点といっても特別な機器や用紙を準備する必要がないため、手軽に導入することができます。普段使用しているワードやエクセルからマークシートを独自に作成することも可能で、作成後直ちに使用できます。
独自に作成したマークシートでも読み取りができ、採点後は様々な方向から分析したグラフ入りの報告書を作ることができます。価格は、製品が198,000円で、別途バージョンアップが90,000円から166,000円必要です(2020年9月時点、公式HPより)
24時間受付対応しているサポート体制
Remark Office OMRを利用中の学校に対し、平日は朝9:00から17:00まで対応可能なサポートを実施しています。利用していて困ったことがある場合は、利用説明書の日本語マニュアルと公式サイトにある38のFAQを確認。解決できなかった場合には、テクニカルサポートに問い合わせてサポートを受けることができます。
製品を購入したときの費用に1回目のサポート料が含まれているので無料。2回目にトラブルが生じたときには、1年間で3回まで問い合わせて解決することができる30,000円のインシデントパックを買う必要があります。
マークシート用紙とそれ専用の機器はいらず、パソコンとスキャナーという身近にあるもので紙の答案用紙をデジタル採点できます。そのため、機器にかかるランニングコストも不要です。
パソコンの中にWordとエクセルが入っていれば、マークシートの作成が可能。専門の用紙を買う必要もありません。マークシートを毎回購入するとなると費用がかさみますが、作ってしまえば普通紙で印刷して資料ができるため、コスト削減もできます。
採点後に処理したデータは、さまざまな角度から情報を表示させ、評価するのをたやすくしています。間違いのないよう検索して表示させたり、統計グラフを作成することができ、情報を読み取って処理するごとに毎回グラフが新しくなります。
運営会社 | 株式会社ハンモック |
導入実績 | 記載なし |
関連ページ
デジタル採点システム比較ガイド|先生にも生徒にも優しいらくらく
話題の採点支援システム・21社一覧・お試し期間:無料有料に関わらず、導入前にトライアル期間があるかどうかを解説しています。
・弱点対策テスト作成:採点結果から、生徒のニガテを克服するための対策テストを作成できる機能の有無。データベースをもとに自動的に問題作成をしてくれるものもあります。
※導入前のお試し期間があり、採点結果の分析や弱点補強問題を作成できる機能を持ったシステムを選定しています(2020年10月2日調査時点)。
※各機能は追加オプションであり、基本料金には含まれていない場合もございます。